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マハダシャーは何年続く?自分の期間を知る3つの手順

目次

マハダシャーとは?9惑星が持つ「運気の時間割」

9惑星のマハダシャー年数

インド占星術には、ダシャーと呼ばれる独自の「時期を読む」体系があります。

数ある技法の中でも最も広く使われているのがヴィムショッタリ・ダシャーで、9惑星(グラハ)が順番に人生を担当していく、いわば運気の時間割のようなものです。

その中でも最も大きな単位が「マハダシャー」であり、ひとつの惑星が数年から二十年ほど続けて人生のテーマを司ると言われています。

9惑星(グラハ)それぞれの年数一覧

マハダシャーの長さは惑星ごとに固定されており、合計すると120年で1サイクルとなります。

以下の一覧をご覧ください。

惑星(グラハ)マハダシャーの年数
太陽(スーリヤ)6年
月(チャンドラ)10年
火星(マンガル)7年
ラーフ18年
木星(グル)16年
土星(シャニ)19年
水星(ブッダ)17年
ケートゥ7年
金星(シュクラ)20年

この順番や年数は決まったルールに沿っており、どの惑星から始まるかは生まれた瞬間の月の位置によって一人ひとり異なります。

9惑星それぞれの象意や、ダシャーが巡る順番についてさらに詳しく知りたい方は、以下もあわせてご覧ください。

【関連記事】ダシャー一覧|9惑星の順番・年数と自分の時期の調べ方

自分の「今のマハダシャー」を調べる3つの手順

マハダシャーを調べる3つのステップ

自分が今どの惑星のマハダシャーにいて、あと何年続くのかは、生まれつき決まっているものです。

ここでは、実際に調べるための3つの手順をご紹介します。

①出生データ(生年月日・時間・場所)をそろえる

マハダシャーの計算には、生年月日だけでなく正確な出生時間と出生地が欠かせません。

出生時間が数分違うだけでも、ラグナ(上昇宮)や惑星の配置がずれ、結果として時期の区切りも変わってしまうことがあります。

母子手帳や出生証明書などで、できるだけ正確な時刻を確認しておくことをおすすめします。

【関連記事】ラグナの見方がわからない悩み|出生時間の壁と超え方

②生まれた瞬間の「月の位置」で開始の惑星が決まる

生まれた瞬間に月がどの星域(ナクシャトラ)にあったかによって、最初に巡ってくる惑星の時期が決まると言われています。

このナクシャトラの詳しい仕組みについては、姉妹サイト「宿縁ノート」で詳しく扱っていますので、気になる方はそちらもあわせてご覧ください。

本サイトでは、ラグナ(上昇宮)や月のラーシ(月星座)、9惑星の象意から時期の意味を読み解くことを大切にしています。

③出生図ツールや専門家の鑑定で確認する

マハダシャーの計算自体は複雑な天文計算を含むため、無料の出生図作成ツールや、専門の鑑定士に見てもらうのが現実的です。

特に、今のマハダシャーがいつまで続き、次にどんな惑星の時期がやってくるのかは、自分だけで判断するより第三者の視点を借りたほうが見えやすいことも多いと感じています。

拓海

私は元ITエンジニアなので、最初は自分でチャートを計算してみようとしました。

ただ、正確な出生時間の入力ひとつで結果が変わることを知り、途中からは専門家に確認してもらう方が確実だと考えるようになりました。

特に人生の岐路にいるときほど、自分だけの解釈に頼らず、詳しい方の視点を借りる価値があると感じています。

マハダシャーの年数の長さは「吉凶」を意味する?

一般に土星やラーフのマハダシャーは年数が長く、身構えてしまう方も多い時期です。

ですが、年数の長さや惑星の組み合わせが持つ意味は、流派や技法によって読み方が分かれるとも言われています。

大切なのは、「悪い時期」と決めつけるのではなく、次にどう動くかを考えるための地図として受け止めることだと、私は考えています。

マハダシャーの中の「アンタルダシャー」で細かい時期を読む

大きな時期と小さな時期の構造

マハダシャーはあくまで大きな時期の枠組みです。

実際に「そろそろ動きが出そうだ」という体感に近いのは、マハダシャーの中でさらに細分化されるアンタルダシャー(副次的な時期)だと言われています。

大きな時期の中に、さらに小さな時期が入れ子になっているとイメージすると分かりやすいかもしれません。

【関連記事】アンタルダシャーの見方|転機を告げる5つのサイン

拓海

私自身、マハダシャーだけでなくアンタルダシャーまで振り返ってみると、転職や体調の変化があった時期と重なっていることに驚きました。

大きな時期と小さな時期、両方を知ることで、焦らず今の自分の位置を確認できるようになった気がします。

よくある質問

Q. マハダシャーは平均して何年続きますか?

惑星によって6年から20年まで幅があり、9惑星の平均をとるとおよそ13年程度になります。

どの惑星から始まるかは人それぞれ異なるため、平均値だけで自分の期間を判断することはできません。

Q. 同じ惑星のマハダシャーは人生で何度も巡ってきますか?

ヴィムショッタリ・ダシャーは120年で1サイクルとされているため、通常の寿命の範囲では、多くの方が一巡目の途中までを経験すると言われています。

そのため同じ惑星が二度巡ってくることは、一般的にはまれです。

Q. マハダシャーだけで運勢はすべて分かりますか?

マハダシャーはあくまで「時期」を示す枠組みであり、実際の意味合いはラグナや惑星の配置、ハウスとの組み合わせによって変わると言われています。

断定的な判断が難しい部分でもあるため、気になる方は専門家に相談しながら読み解くことをおすすめします。

まとめ|マハダシャーは「焦らず動くための地図」

マハダシャーの年数は9惑星ごとに決まっており、自分がどの時期にいるかを知ることは、これからの動き方を考える手がかりになります。

出生データをそろえ、専門家の鑑定も借りながら、自分の時期を確認してみてください。

私自身、時期の構造を知ったことで、当時の苦しさに少しずつ意味を見出せるようになりました。

あなたの今の時期にも、きっと同じような手がかりが眠っているはずです。

拓海

自分のマハダシャーやアンタルダシャーを詳しく知りたくなったら、電話占いなどで専門家に出生図を見てもらうのも一つの方法です。

私も独学だけでは見えなかった部分を、専門家との対話で補ってもらった経験があります。

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